漁業気象通報原稿 その2 2023年2月17日午前3時 つづいて漁業気象です。  北緯55度、東経172度には、960hPaの発達した低気圧があって、 東北東へゆっくり進んでいます。中心の南東側2600キロ以内と北西側 1700キロ以内では、15から25メートルの強い風が吹いています。中心 の南東側2600キロ以内と北西側1700キロ以内では、今後24時間以内 は15から25メートルの強い風が吹く見込みです。なお、この低気圧の中心 は24時間後の18日午前3時には北緯56度、東経175度を中心とする半 径160キロの円内に達する見込みです。また、北緯40度、東経175度に は、1004hPaの別の低気圧があって、北東へ毎時55キロで進んでいま す。  北緯23度、東経130度、(23、138)(17、145)(10、 133)(10、128)(13、125)(20、125)及び元の北緯 23度、東経130度の各点で囲まれた海域では、今後18時間以内は15か ら18メートルの強い風が吹く見込みです。  日本海中部、ボッ海、黄海、東シナ海及び南シナ海北部では、所々濃い霧の ため見通しが悪くなっています。  北緯41度、東経144度、(43、144)(46、152)(41、 152)及び元の北緯41度、東経144度の各点で囲まれた海域では、所々 濃い霧のため見通しが悪くなっています。  北緯29度、東経170度、(35、180)(26、180)(26、 170)及び元の北緯29度、東経170度の各点で囲まれた海域では、所々 濃い霧のため見通しが悪くなっています。  北緯07度、東経134度付近には、1006hPaの低圧部があって、西 へゆっくり進んでいます。  北緯36度、東経126度には、1030hPaの高気圧があって、東南東 へ35キロで移動しています。  北緯33度、東経132度には、1030hPaの高気圧があって、南東へ 35キロで移動しています。  北緯25度、東経162度から停滞前線が北緯29度、東経170度、北緯 31度、東経175度を通って、北緯35度、東経180度にのびています。 2023年2月17日午前3時その2終わり=