漁業気象通報原稿 その2 2023年9月17日午後9時 つづいて漁業気象です。  北緯58度、東経168度には、990hPaの発達中の低気圧があって、 北へ毎時20キロで進んでいます。中心の西側1700キロ以内と東側750 キロ以内では、15から18メートルの強い風が吹いています。中心の西側 1700キロ以内と東側750キロ以内では、今後18時間以内に15から 20メートルの強い風が吹く見込みです。また、北緯60度、東経157度に は、994hPaの別の低気圧があって、東へ35キロで進んでいます。  オホーツク海、日本海北部及び日本海中部では、所々濃い霧のため見通しが 悪くなっています。  北緯37度、東経141度、(40、142)(42、141)(47、 152)(52、159)(45、165)(41、153)(41、145) (37、143)及び元の北緯37度、東経141度の各点で囲まれた海域で は、所々濃い霧のため見通しが悪くなっています。  北緯42度、東経135度には、1008hPaの低気圧があって、東北東 へ30キロで進んでいます。  北緯08度、東経138度付近には、1010hPaの低圧部があって、ほ とんど停滞しています。  北緯33度、東経123度には、1012hPaの高気圧があって、ほとん ど停滞しています。  北緯58度、東経132度には、1016hPaの高気圧があって、南東へ 35キロで移動しています。  北緯42度、東経160度には、1022hPaの高気圧があって、東へ 30キロで移動しています。  北緯31度、東経126度から停滞前線が北緯35度、東経127度、北緯 37度、東経130度、北緯40度、東経134度、北緯42度、東経135 度、北緯41度、東経140度を通って、北緯40度、東経144度にのびて います。  北緯43度、東経180度から寒冷前線が北緯40度、東経175度を通っ て、北緯39度、東経173度に達し、さらに停滞前線となって北緯37度、 東経170度、北緯36度、東経165度を通って、北緯36度、東経162 度にのびています。 2023年9月17日午後9時その2終わり=