漁業気象通報原稿 その2 2025年7月18日午前3時 つづいて漁業気象です。  北緯16度25分、東経125度10分には、996hPaの台風第6号が あって、北西へ毎時20キロで進んでいます。最大風速は18メートル、中心 の北東側390キロ以内と南西側280キロ以内では、風速15メートル以上 の強い風が吹いています。なお、台風第6号の中心は、70パーセントの確率 で12時間後の18日午後3時には北緯18度10分、東経123度10分を 中心とする半径90キロの円内に達する見込みです。中心付近の最大風速は 20メートルになる見込みです。また、24時間後の19日午前3時には北緯 19度25分、東経121度05分を中心とする半径110キロの円内に達す る見込みです。中心付近の最大風速は20メートルになる見込みです。  オホーツク海、日本海、黄海及び東シナ海では、所々濃い霧のため見通しが 悪くなっています。  北緯37度、東経141度、(42、141)(47、152)(55、 162)(60、164)(60、180)(38、180)(38、160) 及び元の北緯37度、東経141度の各点で囲まれた海域では、所々濃い霧の ため見通しが悪くなっています。  北緯47度、東経169度には、1002hPaの低気圧があって、東へ 35キロで進んでいます。  北緯59度、東経174度には、994hPaの低気圧があって、ほとんど 停滞しています。  北緯56度、東経143度には、1012hPaの高気圧があって、ほとん ど停滞しています。  北緯36度、東経154度には、1022hPaの高気圧があって、西へゆっ くり移動しています。  北緯31度、東経121度から停滞前線が北緯35度、東経124度、北緯 39度、東経127度、北緯43度、東経135度、北緯46度、東経141 度を通って、北緯45度、東経148度にのびています。  北緯37度、東経175度から停滞前線が北緯38度、東経178度を通っ て、北緯39度、東経180度にのびています。 2025年7月18日午前3時その2終わり=